『さぁ行こうぜ!マチュピチュ!』【1日目:日本~ペルー 到着編】
マチュピチュに行ったので、初めてブログを書いてみる。
まず、最初に。
マチュピチュは…
素晴らしい場所だった…
素晴らしいという言葉の上があるなら、その言葉を使いたい程の素敵な場所でした…
あっ、申し遅れました!!!
僕はリイチといいます。旅や遊ぶことが好きで、『世間体なんてクソくらえ、自分らしくはみ出して生きること』を大切にして地球で遊んでいます!
そして、初めての記事・ブログになります。
これから『旅や遊び、生き方が楽しくなる!』ということなどを、中心とした記事を僭越ながら書かせて頂こうと思います!
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僕は、はてなブログで記事を書いていますが、会社のホームページはこちらのGMOのグーペで作っています。とても簡単です。
ってそんなことは、どうでも良いんだ!!!!!!
ペルー!
そして、世界遺産のマチュピチュ遺跡について僕なりに伝えたい!!!!!
なんてったって…
マチュピチュに着くまでに、30時間以上掛かってるんだ…
どれだけ遠いんだ…
ぜひ、僕のマチュピチュまでの道を楽しんで頂けたらと思っております。
えー、まずは出発から。
僕は、愛知県に住んでいます。
その為、愛知県常滑市にある中部国際空港(セントレア)を飛び立ち、ささっと1時間で羽田空港へ。
そこから国際線に乗り換え、経由地であるアメリカ・ロサンジェルスへ向かいます。
太平洋を横断、10時間のフライトです。
まさか、初めてアメリカに入国するのがペルーに行く為だけの経由地になるとは、思ってもみなかった。
『おっ!前の座席の人、金髪・ドレッドでイケてる~!』とか思いながらフライトを楽しむ気満々です!
そうそう話は変わりますが、アメリカに入国するには事前に電子渡航認証システム「ESTA」の認証手続きが必要になります。
日本から向かう方は、日本にいる間に手続きをしておきます。
アメリカに入国できないと困りますよ~!
その「ESTA」については、わかりやすい記事を書きました!
宜しければ読んで下さい。いや、ぜひ読んで欲しい!
はい!ロサンゼルスに到着して、すぐ星条旗~!
「日本の空港のエスカレーターで、日の丸掲げてあるところを見たことないわ!」
と、一人でボソボソしゃべっていました。
アメリカ・ロサンゼルスからは、チリの航空会社であるラタム航空に乗り、ペルーの首都であるリマへのフライト。
到着までは。さらに10時間程掛かります。
ロサンゼルスの空港は広いですが、英語の標識・表示が至る所にあり乗り継ぎもほとんど困らないかと思います。
そして、綺麗なCAさんに格好つけようと、一言も分からないスペイン語のワイルドスピードを見ていました。
そうです、ロサンゼルスからペルーへの航空内の映画は日本語訳・吹き替えは一切ありません。
退屈でしたね~。
時差や現地の時間なんてものは関係なしに、訳のわからないタイミングにて機内食やドリンクの提供でしっかり起こされます!
遠く日本から来てようが、熟睡していようがCAさん達には全く関係ありません。
(僕が勝手に起きただけかもしれないですが…)
長時間の飛行機移動にて、体を動かすと関節の擦れる音が聞こえそうな状態で、さらにエコノミー症候群の末期みたいな症状になり、
『もう二度と脚や腰は動かないな』
と覚悟を決めたところで、リマ空港に到着。
そのエコノミー症候群についての記事も書きましたので、ぜひ読んで下さいっ!
座席から立ち上がろうとしたところ、完全に自分の体がマネキンのような動きにくさと重さでしたね。
ロスから飛び立つのが2時間以上遅れた為(海外の旅では付きものですね)、ペルーの首都であるリマ空港についたのは深夜2時過ぎ。
そして、宿に着いたのは早朝3時。
街中は交差点ごとにパトカーが停まっていました。治安の悪い国ということは事前の情報で知ってはいましたが、この光景で実感。
ペルーや南米に行かれる予定がある方は、念のため外務省の渡航注意情報等を確認することをおすすめします。
翌日、いや日付が変わっているから今日の午前に再び飛行機移動があるので、この時間に寝てしまうと起きられないと判断。
今日は寝ないと決め、シャワーに向かいます。
ん。
おやおや、シャワーのひねる部分は壁から外れています。
水量の調整が出来ないので、全く出ないか水道栓が壊れた時のような勢いで出るかの二択のシャワーです。
フロントではお湯が出ると言う話でしたが、冗談のような冷たさの冷水のみです。
「シャワーを浴びれるだけありがたい、24時間以上は風呂入ってないんじゃ。」
と、生まれてからの全ての罪を洗い流せる程の滝行シャワーを体験します。
もう、石鹸とかいらなかったでしょ。というレベルの圧力で身体表面の汚れは取れたことでしょう。
「クセが強い」滝行シャワーの後のトイレも全然負けていなかった。
トイレの排水はヤクルト1本分ほどの水しか出てこない。
何回やっても同じだった。
少し考えてから、ペットボトルに水を入れて流すスタイルを確立し、日本では経験出来ない、謎のセルフ水洗トイレを実践。
回数を重ね、セルフ水洗トイレでの「ジョボジョボ」と出るペットボトルからの水の音と飛び跳ねる水滴にも慣れてきたところで、
『あっ、僕はマチュピチュに向かっているんだな』
という気持ちになった。
さぁ、マチュピチュに興味がある方!
日本からの道のりは少し長いですが、必ず肉眼で見なきゃいけない場所です!!
2日目はいよいよマチュピチュへ!
……近づきます!!