『旅してごめんね。』

自分らしさすらも取っ払い、世間体なんて気にせずにはみ出して生きよう! 目標を持って生きることの面白さや旅の楽しさを、ガンガン伝えてしまうブログです。

『さぁ行こうぜ!マチュピチュ!』 【3日目前編:マチュピチュ遺跡】



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 列車旅の堪能からの、マチュピチュ遺跡は目の前!

 

 

「オラ!」

 

あっ、自分のことを言ったわけではありません。スパイン語の挨拶です。

3日目にして僕は完全にペルーかぶれです。

 

「オラ」は日本語の「やぁ」、英語の「Hi」や「Hallo」と同じ意味・使い方になります。

 

さぁ、朝4時起き!早いっ!

5時間程の睡眠時間でしたが、マチュピチュ遺跡にに向かう列車に乗る為に起きる。

  

日本から出発する前の「今回の旅はマチュピチュに行けるぜ」というワクワクとは違って、コンサートや劇団四季の開演直前の様な「湧き上がる」ワクワクを感じます。

 

心が楽しんでいる時は、子供の頃に頻繁に感じたこの『湧き上がるワクワク感』に出会えると僕は思っている。

そして、この湧き上がるワクワク感は何かを選択する時の判断材料というか答えになるんではないかとも思う。

 

そうそう、話は変わりますが昨日アルパカやねずみを食べたけれど、腹痛は無さそう!

マチュピチュ遺跡に向かう前日に調子に乗ったから、本当良かった。

やや頭がふらっとするのは高山病の前触れか?!

 

そして、宿から出ているバスにてオリャンタイタンボ駅に向かいます。

「宿の人が見送ってくれている、嬉しいじゃないか。」と思いきや、

こちらを見る気は1mmも無さそうです。

冗談のようなポージング。

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マチュピチュ遺跡へ向かうのは、列車もしくは徒歩しかありません。

今回は違いますが、アレキパという街からもマチュピチュには行くことが出来ます。

アレキパは白い石で建造物が作られていることから、別名「白い街」とも呼ばれているよう。

 

マチュピチュ遺跡への行き方の記事をわかりやすく作成しますので読んで頂けると嬉しいです。

 

さぁ、そのオリャンタイタンボ駅に到着しました。

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この駅周辺には、お土産屋やカフェ、食堂が数件あります。               

 

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年末年始、夏休み時期等のハイシーズンでない限り、列車のチケットは窓口で買う事が出来ます。

 

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チケットは往復13000円(60ドル)!

ペルーの物価にしては少し高めかと。

 

ちなみに、一番高いチケットは往復90000円します。(高いっ!)

 

ホームに入ると当たり前のように線路上に人がいるので、多少びっくりします。

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僕は、6時40分発の列車に乗りました。

ここから1時間30分の列車旅。

 

とても素敵な列車で、座席も綺麗な展望列車です。

列車内の写真が無くて残念すぎる。と思ったらブレブレの写真があった。f:id:ryuichik71:20171225221641j:plain

この写真ある意味アートだな。

 

窓からは壮大な山や自然が多く見え、豊かな景観を楽しむことが出来ます。

 

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線路は単線ですが、列車とすれ違う箇所のみ複線になっています。

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そして、この区間は地球上でも標高が高い場所を走る列車の1つと言われています。

ちなみに地球上1番高い鉄道は、中国のチベット自治区青蔵鉄道がなんと5072mです。

凄すぎて、想像も出来ません。

 

列車はゆっくり走行する為、景色はのんびり楽しめます。

 

列車内からは、歩いてマチュピチュ遺跡に向かう人の姿が見えました。

この人達は2泊だったか3泊を山道をひたすら歩き、キャンプをしながらマチュピチュ遺跡に向かうそうです。

その為、食料や道具はポーターさんの力を借りて運搬します。

 

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写真左下の赤い服と黒い服の人。

 

車内のサービスにて、チョコや飲みものを提供してくれました。

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いくつかある中から自分が選んだのに、理科の実験で使うような液体だったので、飲もうか迷いましたが完飲。

ほぼほぼよく口にするハーブティーで、美味しかった。

 

さぁ、目的のマチュピチュ駅に到着。

出発したオリャンタイタンボ駅同様、比較的シンプルな作りの駅です。f:id:ryuichik71:20171225215348j:plain

 

ここがマチュピチュ遺跡の麓のマチュピチュ村です。f:id:ryuichik71:20171225215700j:plain

マチュピチュ遺跡に行く際は、このエリアに宿をとるのが一般的。

というのが、マチュピチュ遺跡周辺にはベルモンド・サンクチュアリー・ロッジという4つ星の宿が一件あるのみだからです!

 

駅からは歩いて宿に向かい、5分程で着きました。近くてこれは楽でしたね。 

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先に宿に向かったのは、マチュピチュ遺跡を見に行くまでに不必要な物を置いて『荷物を軽くする為』です。

↑この文章は重要だな!!

マチュピチュ村はお土産屋、飲食店は豊富にあります。

夜、散策しようと思っています。

 

エリアは広くないので、徒歩にて十分に周れます。f:id:ryuichik71:20171225220132j:plain

 

そして、バス停に向かいます。

マチュピチュ村の中にあり、停留所の目の前にチケット売り場がありますので、何も困りません。

 

ここで往復チケットを24ドル(日本円で約3000円)を支払う。

「あなたは18番の席に乗って」と言われたので、一番得意な英語である「オッケー」という言葉を自信満々で使い、車内に入ります。

 

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『全席18番じゃん』

 

という、謎の18番フィーバーだったので、この中でもより18番っぽい席を選び席に座ります。

 

ここから20分程かけて山を上がります、いよいよマチュピチュ遺跡へ!

結構揺られながら、着きましたマチュピチュ遺跡前のバス停留所

 

 

!?

 

 

 

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…人、人、人

 

 

さすが、南米随一の世界遺産

 

マチュピチュ遺跡はもうすぐですが、どえらい人がいます!

やはり人気がありますね!1日4000人程来る観光地はこういう事なんでしょう。

しかし、次の写真のが驚きますよ。ご期待ください。

 

そして、マチュピチュ遺跡内にはまったくトイレはありません!!

入場ゲート前の1カ所のみトイレがあるので、こちらで済まします。

(マチュピチュ遺跡には観光ガイドがいないと観光することが出来なくなりましたので、ご注意を。)

 

ようやく入場ゲートが見えてきました。

ここまで、すでに20分近くは並んでいます。

 

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奥に見える屋根があるところが入場ゲート。

ここまで多くの世界中の人達と、肩が触れ合うのは初めてだ。 

 

ここから、さらに15分程度待ちマチュピチュ遺跡へ足を踏み入れます。

ちなみに入場料は152ソル(日本円で約5000円)。

(当日に限り、再入場は出来ますよ。)           

 

さぁ、念願のマチュピチュ遺跡へ!

 

絶景は次の記事に!!!!! 

chikyudeasobu.hatenablog.com