『エコノミークラス症候群とは?僕が一番簡単に説明する!』【後編】
エコノミー症候群の予防、症状・治療そして対策。
さて、ここからは重要となるエコノミー症候群の予防法や症状、治療等を伝えられたらと思います。
【前編】を読んでいない方は、ぜひこちらから。
目次
エコノミークラス症候群の予防法はあるの?
エコノミークラス症候群の予防法は、あります。
【5つの予防法】
1、水分の摂取
水分の摂取を積極的にする。
なるべく、利尿作用が多いコーヒーや緑茶でないほうが良いです。
いや、コーヒーは飲みたいっ!僕は飲む!
2、アルコールを控える
飛行機や長距離移動で飲むアルコールは、本当に美味しいですが、利尿作用が高いので控えてください。
いや、アルコールもね!僕は飲む!
飛行機で飲むアルコールは、旨過ぎる笑
3、足部、ふくらはぎの運動、またマッサージ
足部や下腿の運動は、特にこうやらないといけないとか考えなくても大丈夫。
足の指をグーパーしたり、手の指を間に入れてグリグリ回す等でも良いんですよ。
ふくらはぎや太ももを手でマッサージやストレッチをすることは、血栓を作らせない為に重要。
隣の人を蹴らないようにね。
4、通路側の席を選択
窓側の座席だと「すいません」と隣の乗客に気をつかって、トイレに行かなけれればなりません。
皆様も経験があるかもしれませんが、これが意外と気を使います。
僕はとても気を使います。
ましてや、国際線だと隣は外国人だったり…
そして、トイレに行くのを我慢してしまいますので、エコノミークラス症候群の発症を誘発する。
また、通路側ですとトイレに限らず、顔を洗ったり、うがいをしたりと身体を動かす機会を作りやすくなり歩く機会を増やせる。
5、ゆったりとした服装
僕は以前「なんだあのグループ、ジャージで飛行機乗って!格好悪い!」と思っていましたが、現在では肯定派です。超肯定派ですよ。
身体(特に下半身)に負担を掛けないようにすることは、エコノミークラス症候群の発症に限らす、飛行機の中では楽に過ごせるのでメリットが多いと思います。
ジャージやスウェットの服装をしていて、空港や飛行機の中で偶然片思いの相手に会った場合は、「エコノミークラス症候群の予防だから」としつこいくらい弁解してくださいね!
エコノミークラス症候群の症状は?
そしてエコノミークラス症候群は、どのタイミングで症状が出るかといいますと、
身体を動き出した後、すぐばかりではありません。
人によっては、1時間後であったり、1~2週間後
ということもあります!
エコノミー症候群の症状として、
・足(脚)のむくみ、痺れ
・足の色が褐色
・冷や汗
・血圧低下
・意識がなくなる
があげられる。
このような症状が出現した場合は、楽しい楽しい旅先に着いたとしても、すぐに病院へ行きましょう。
エコノミークラス症候群は場合によっては、『死』に至りますので注意してください。
甘くみたらダメ。
エコノミークラス症候群と診断された場合は?
そして、エコノミークラス症候群と診断された場合は、
基本的には、これ以上血栓が出来ないようにする治療法、もしくは今できている血栓を溶かす治療法の2種類になります。
もちろん治療法に関しては、受診時の医師の判断になります。
旅先や帰宅してから、病院へ行くことになると気持ちも落ちてしまう為、エコノミークラス症候群にならない為の予防を実践することをお勧めしますね。
とてもわかり易い記事でしたね。笑
以上『エコノミークラス症候群とは?僕が一番簡単に説明する!』でした。
皆さんに抱えきれないほど、良いことが起こりますように。
BLESS YOU
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