『ラオスはどこ。vol.3 ラオス・ビエンチャン(ヴィエンチャン)旅 観光名所とかイモムシ』
ビエンチャン滞在と観光名所の紹介!
ここビエンチャンにて、数日滞在することとする。
ビエンチャンの次は、バンビエン(ヴァンビエン)に向かう予定だ。
ビエンチャンの街はこんな感じ。
ビエンチャンはラオスの首都ではあるが、むちゃくちゃ栄えているという感じは受けない。(こんなこと言ってすまん。)
ちなみにここビエンチャンは、日本からの直行便が無い為、僕らの様にタイなどから陸路で入るかタイやベトナムから空路で行くのが一般的だ。
ゲストハウスを適当に探し、比較的メコン川に近いところを確保。
年末という事もあり、一人当たり1泊20万キープ(2500円)くらいだったと思う。
決して安くはないが、宿もしっかり商売したい時期であるから仕方ない。
ちなみにラオスでの通貨はキープという。
1万キープが日本円で125円
10万キープが1250円と覚えておくと良い。
前回の記事でも書きましたが、タイの通貨バーツも使えるところが多いので時と場合で円換算して得になる通貨を使うことも、ラオスの旅では大事になります。
僕らはビエンチャンでは、レンタルサイクルで移動することにした。
1日借りれば大体どこで借りても3万キープ(375円)。
2時間とかであれば、1万キープ(125円)で借りることが出来る。
レンタルバイクは1日借りると、9万キープ(1125円)~10万キープ(1250円)
といったところ。
レンタルサイクルもレンタルバイクも相当安いと思う。
まぁ、ラオスはアジアの中でも貧しい国と言われていて、平均月収が5000円と言われている。
まだまだ、これから発展していく国とは言われているが。
しかし、観光客・旅行者には決してリーズナブルな旅になるかと言えば、そうではなくて物価はタイと変わらない。
物によっては、タイより高かったりする。(タイの平均月収は4万円)
話は変わって、滞在中に行ったところでここには『行った方が良い』というところを、無理やりいくつか紹介していこうと思う笑
まずは、絶対に行くべきところ NO.1!
『パトゥーサイ』
パトゥーサイの中の天井。
ここラオスは、フランスの植民地でした。
パリの凱旋門を見立てて、作られたのがこの『パトゥーサイ』
ビエンチャンの街の中心にあり、ここには上ることが出来る。
らせん階段をグルグル上がり、この『パトゥーサイ』の中にお土産屋があったりする。
一番高いとこから、街の景色が一望出来ます。
入場料は3000キープ(38円)。
安すぎる!!
写真からはわかりにくいかもしれないが、交通量は本当に多い!
久々に自転車に乗った僕は、2回ほど車に轢かれそうに場面もあった。
この高さから、ラオス美女をひたすら探す僕。
無風なのに、周りがベチャベチャになる噴水。
右端のベンチの男性は、小1時間あの体勢でいた。
続いての絶対に行くべきところは…
『タート・ルアン』
『タート・ルアン』は、ラオス仏教最高の寺院。
高さ45mもある。
この寺院は、ラオスの通貨キープにも印刷されているほど。
こんな大きな涅槃物も。
『タート・ルアン』に入るのに5000キープ(63円)必要になります。
本当安い!!!
『パトゥーサイ』同様安い。
ここ『タート・ルアン』は世界遺産候補にも関わらず、美しい天井にファンを付けてしまうダイナミックさを感じた笑
それも場所によって、色がバラバラ。
続きまして、
『タートダム (黒塔)』
ここ『タートダム』は、宿から近いところだったので、滞在中に何回も見ていた!
その為『これか!』『立派だな!』とかの感情はほぼ無かった、仏舎利塔である笑
『タートダム』は、今でこそ黒塔と言われているが、元々は金で装飾されていたのです。
しかし、1800年代にシャム(当時のタイ)に侵略された時に、金は全部奪い取られた!
「タイ!!! なかなか酷いことをする国じゃないか!」
と思ったが、でもタイは本当に良い国なんだよな。
タイ人が侵略とかは、今は想像つかんな。
今はこのような黒塔でも、ラオス人は街を守ってくれると信じている仏舎利塔。
『タートダム』は、街の中心部にある。ここは無料。
続いて、
『メコン川』
空気が綺麗なのか、空も太陽も気が狂うほど綺麗。
このメコン川の向こうは、タイである。
ここで、お酒を飲むのが最高だ。いや、本当に最高。
夜になると、このメコン川から街の方にかけて、ナイトマーケットが開かれるので食事やおみやげは何も困らない。レストラン等も多い。
とても賑わっていて、観光客も多い。
メコン川沿いの広場で、毎晩何百人が集まり健康のためにダンスしている人たちがいたのが…笑えた。
言葉では表せない、体育の授業にも劣るチープなダンスで、僕と空芯菜も20分くらいは踊った。
お酒の力はとても怖い。
以上の
『パトゥーサイ』
『タート・ルアン』
『タートダム』
『メコン川』
1日あれば、この4つはレンタルサイクルで全然周れる。
「THE ラオス観光に来た!」と思える場所かな。
あとは、夜になるとナイトマーケット周辺の繁華街?では怪しいマッサージ屋さんや夜になるとオカマちゃんが15mおきにお客さんを探したりもしてるね。
アジアの夜!って感じで。
そういうストリートを、わざわざ通りたくなる性分で本当困る!
親が泣くレベル!
あとは、ビザの更新で来ていた日本人のカップルさんとかと遊んだり飲んだりしてた。ベロベロになって、1mmも使えないタイ語で『焼いた鶏肉』を頼んだら、ビールが2本出てきたりも。
悪ふざけで幼虫(いもむし・ワーム)とか食べるから、たちが悪い。
真ん中あたりにいる、カブトムシの幼虫に似た小さな可愛い子達ね。
ふにゃふにゃの蜂の幼虫の味がした。
(その時に、蜂の幼虫を食べた記憶を思い出したんだ。)
ビエンチャンでは、他にもファンキーなことがたくさんあったが記事には書けないことばかりなのでご了承を笑
ここ、ビエンチャンで数日滞在したので、明日からはバンビエン(ヴァンビエン)へ向かうことになる。
そう、バンビエンは今回の旅のメイン!
たどり着いた、バンビエンはハチャメチャ!
皆さんに抱えきれないほど、良いことが起こりますように。
BLESS YOU