『ラオスはどこ。vol.6 ラオス・バンビエン ~ ルアンパバーン バスの移動と世界遺産』
「バンビエン…すげぇ良い場所だったな…」
凝り固まった心が融解したと感じながら、荷物をパッキングしてここを出る。
さて、今日はルアンパバーンに向かう日だ!
事前にここバンビエンにて、バスを予約したのでそれに乗って出発する。
若干の名残惜しさは、またここに来るだろうという心の素直な反応だと思う!
そうそうバンビエンには、日本人の方が経営しているハンバーガーショップがあった。
旨かったので、また食べたい。
首都ビエンチャンよりものんびりしたいなら、バンビエンがオススメ!
日本人には、合う空間だと思う。
さぁ、ここから7時間のバス移動となる。
バスの代金は、90000キープ(1125円)であった。
はい、当たり!
僕の前の席は、超絶綺麗な外国人。
帰国したら、英会話に行くと決めた(笑)
それにしても、ハチャメチャが押し寄せてくる様な悪路も通る。
途中、休憩が2回あったが景色は抜群。
山が手招きして、誘っているようであった。
そして、着いたぜ ルアンパバーン。
そして、前回の記事でも触れたが街全体が『世界遺産』に認定されている。
バッグパックを置きたいので、まずは宿を探す!
メコン川を横目に1時間程掛けて、コスパが良いゲストハウスを見て回る。
1泊150000キープ(1875円)のゲストハウスに決めた。
宿のオープンテラスからは、メコン川と冗談みたいに電線が見える良い所だ。
まだ、到着して間もなかったがバンビエン同様に時間がゆっくり進んでいるというのを感じる場所。
ビールを片手に、ルアンパバーンでは有名な『プーシーの丘』を目指す。
街の中心にあり、ルアンパバーンに来たらプーシーの丘は行くと良いと思います。
入場料として20000キープ(250円)を払い、
階段を100段程度上がると…
雲が踊っているように見えた。
景色は壮大で、ここから360度ルアンパバーンの街を見渡せるようになっている。
西側には、メコン川が!
そして白人のおじさんが、木に向かって何か話していた(笑)
ここに、 添えられているオレンジ色の花はプーシーの丘入り口付近で売られており、僕も供えました。
ゲストハウスは、ここプーシーの丘の周辺にたくさんあるので旅行者は行く人が多い場所ですね。
続いて、『プーシーの丘』の近くにある『ワット シェントーン』に行く。
『ワット シェントーン』に入るのに、30000キープ(375円)を払い、
独特な雰囲気で、この場所に来ると吸い込まれる感じがした。
驚くほど、作りが繊細。
1560年に建造されたと思えないほどだ。
ここ『ワット シェントーン』は、ルアンパバーンの中で代表的な寺院になるのでぜひ、訪れると良い場所。
ラオスはどの街に行っても、時間が止まっているかのごとくゆっくり進んでいるから、それに身を委ねた方が気持ちいいと思う。
メコン川から眺める夕焼けは、ここで死んでも「まぁ、いいか」と思えるほどの神秘さを感じる。
ルアンパバーンでは、托鉢やナイトマーケットも外すことは出来ないので次の記事で書くことにする。
皆さんに抱えきれないほど、良いことが起こりますように。
BLESS YOU