『旅してごめんね。』

自分らしさすらも取っ払い、世間体なんて気にせずにはみ出して生きよう! 目標を持って生きることの面白さや旅の楽しさを、ガンガン伝えてしまうブログです。

『 VR ZONE SHINJYUKU に行って体験してきた。評判や行き方は?』



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 また、こんなとこに行ってしまう。

 

初めての方は、はじめまして。

いつも読んで下さっている方は、ありがとうございます。

いずれの方も、こんな僕の記事を見てくださり感謝しかありません。

 

以前の韓国の記事にて、書かせて頂きましたが VR を体験出来る VR ZONE SHINJYUKU ( VR ゾーン 新宿 )に行ってきた記事が、どうやら出来たのでぜひ。

 

と言いましても、実は 今回東京には VR ZONE SHINJYUKU をメインでは行ってはおらず…

東京モーターショーをメインで東京に行ったのだ。

 

しかし、その東京観光初日(翌日が東京モーターショー)に新宿を迷子になっていたら、偶然 VR ZONE SHINJYUKU を見つけただけ。

 

そして、これがなかなか面白かったので、書いてしまおうかなと。

 

 目次

 

 発見

 

まずは、発見から。

新宿駅の近くで二軒、我々のガソリンであるアルコールを入れたところで、歌舞伎町界隈の夜回りをスタート。

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そして、すぐに迷子

 

よく警察24時とかで見る新宿の交番や流行っているロボットキャバクラを横目に歩き、さらに15分程度歩いたところで、突如それは現れた。

 

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まず、この存在を知らなかったので、「ここは何?!」というところからになる。

 

字が読めない。

酔いが、回ってきているのだろうか。

 VR ZONE と読めたところで、「何をするところ?」となった。

 

選択は一つ。

とりあえず入店。

 

コンビニの新商品は、気になるタイプである。

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この時点で、千鳥足45%といったところ。

くせが強い客が来店。

 

僕がここ VR ZONE SHINJYUKU のスタッフなら、適当な理由を付けて追い返していただろう。

 

中に入ると、近未来を感じたデザイン。

 

少し歩いたところで受付に着くと、ここにはマリオカートドラゴンボールのVRがなんちゃらチケットと表示されている。

これらのコンテンツは、もう世代中の世代である。

というか、世界中で人気のコンテンツだね。

 

これを眺めていると、スタッフさんが

「全て売り切れです。」と悪魔の声掛けをされる。

 

「なんだって?!」

売り切れって、VRは何か消耗品でもあるのか?

と思った。

 

話を聞いていると、予約と当日券があるらしく、その当日券はすでに完売とのこと。

そして、予約で完売すると、当日券も出ない。

ちなみに土曜日、日曜日、祝日は当日券があったとしても

オープン後、すぐ無くなると言われた。

あとから、ネットで見たのだが予約も相当先まで埋まっていた。

 

「入場は出来ますよ。」と先ほどのスタッフさんが言う。

  

話を聞いていると、メインの VRの体験はチケットが必須で、入場料を払えば施設には入ることが出来るよう。

無料で体験出来るコーナー等もあるとのこと。

 

もちろん、入場することにした。

入場料は 800円。

ちなみに今回は売り切れの体験チケットは、入場料込みで 4400円。 

 

入場すると、施設の中はさらに近未来を感じさせるデザイン。

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これは、 VR ZONE SHINJYUKU だからこのような素敵な作りなのか、東京はこのような店やアトラクションは、これが当たり前なのか田舎者の僕には1mmも分からなかった。

 

 1階でVR初体験

 

まずは、1階フロアを散策する。

 

ちなみに、 VR ZONE SHINJYUKU の中のお客さんは決して多いとは言えない。

事実、店員さんのが多かった。

 

そして、それぞれの体験ブースの前を通過するたびに、スタッフさんからは「チケットはお持ちですか?」と聞かれる。

悪口ではないが、結構暇そうに見えた。

それなら、チケットをもう少し売っても良いのではと思った。

バンダイナムコさん、この記事見ていますか?笑

 

そう、ここはバンダイナムコが運営しています。

 

バンダイやとナムコ(合併してバンダイナムコになった。)は僕が子供の頃は、おもちゃやテレビゲームの会社というイメージだった。

 

時代の流れもあり、 VR を使ったアミューズメント施設を作るのはある意味、既定路線であったと思う。

 

施設内を歩いていくと、ボルダリング(壁を登る競技)を VR と命綱をつけて遊ぶというコーナーがあった。

 

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いやいや。

数年前に僕の地元に、ボルダリングの施設が出来たばっかりなのに、東京さんはさらに VR まで使うって。

 

東京は早いね。

 

確かに、この東京旅行中に電車の中でみたCMが、3ヶ月後に地元愛知県のテレビCMで放映されていたのを見て、正直カルチャーショックであった。

 

同じ日本でも、東京は段違いに早い。

 

ちなみに、ボルダリングのVRは体験チケットが無いと出来ない。

 

楽しそう…

 

遠くから眺めていた…

 

そんなことはどうでもよく、無料で体験出来るVRコーナーに到着。

お客さんは誰も…いない。

 

僕は宇宙空間の敵?ウィルス?を倒すというものを、体験することにした。

 

僕でも理解できる、簡単な説明を受けた後 VR を装着し、いざ VR の世界へ。

 

ちなみに VRのゴーグルは少しだけ重さを感じるが、フィット感が良いのか苦にはならない。

 

内容は、敵が出て来たらそれらを射程距離に入れ、倒すといった感じのゲーム。

 

完全に外の景色は見えず、 VR の世界に入り込んでしまう感じ。

スタッフさんが外からはどのように僕を見ているのだろうと、恥ずかしさを感じないくらい徐々に VR の住人になっている。

 

腰掛けての体験だったのだが、自分より後ろに敵がいると向きを変える形になる。

後ろで並んでいた、外国人の方はさぞかし驚いただろう。

 

あとは、体や頭の向きを頻繁に変えるので、意外とカロリーを消費していたと思う。

最近太ってきた僕には、ちょうど良いエクササイズだ。

 

実質5分程度の体験であったが、これは面白い。(写真がない…)

 

今後 VR が成長が見込めると、言われているのが良く分かった。

冗談みたいだが、もう一つの世界を生きれる感じ。

 

実際、翌日に行った東京モーターショーはいくつかのブースで、 VR を使った企業さんがあった。

 

ここ1階のフロアには、魚を救う体験があったので、これもやってみる。

これは VR ではない。

 VR のゴーグルを使用せずに遊ぶ。

 

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うちわサイズの紙を使い、海をイメージした映像の中にいる魚をすくうのである。

『現代版金魚すくい』といったところ。

 

これが、実におもしろい。

魚は色々な種類がいて、泳ぎが速い魚からタコまで多種多様。

 

海の中は、きれいな砂浜(本物の砂を使用)になっており、本当に海の中にいるような雰囲気を感じられる。

子供に戻った気持ちで、遊べた。

 

そして、海が苦手な子供や身体が不自由な方も、ここなら海で遊べると感じた。

 

1階フロアには他に、高いところからの綱渡りをする VR やお土産・飲食ブースがあった。

体験している VR の映像は、別の画面にて他のお客さんも見れるようになっているので、「こんな風に見えているんだ。」と綱渡りのは特に面白かった。

 

謎の写真。酔っぱらって、なんだったか何も覚えていない。

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 2階そして、歌舞伎町夜回りへ戻る

 

続いて2階フロア。

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ここは、1階と比べるとさらに良いフロアと感じた。

 

それは、ドラゴンボールマリオカートエヴァンゲリオンといった有名アニメ、キャラクターの VR があったからだ。

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残念だが、これらはチケットが必要なので僕は体験出来ない。

 

2階フロアのほうが、 VRの体験ブースは多くある。

無料で体験できるものは一つもなかった。

 

ドラゴンボールをやっている、お客様を羨ましそうに見ていたらスタッフさんが声を掛けてくれた。

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ゲーム内容やどのように身体の動きを認識(下の写真の穴が空いているやつがコンピューターで認識する)しているのかを教えて下さり、こちらは対戦型の VR ということがわかった。

ネタバレしてしまうので、内容は伏せておこう。

 

その他には、ガンダムお化け屋敷スキー自転車で空を飛ぶゲームなどがあった。

 

ちなみに、どれもやりたくなるコンテンツだった。

 

よだれが出る程やりたかったが、僕らはチケットも無いし仕方がない。

なんせ、千鳥足の我々にはこれ以上 VR をやると、さらに酔っ払うことになるだろう。

 

我々は VRの世界ではなく、現実世界でアルコールを放出して、 VR ZONE SHINJYUKU を出ることにした。

 

一緒に行った仲間の一人が、おみやげエリアで抱えきれないほどのパックマンのお菓子を買っていた事は、ここでは書かないでおこう。

 

今回 VR ZONE SHINJYUKU に来たのは事故的なものだったので、 VRの体験は限られたが、次は予約をしてしっかりと VR を体験したい場所。

 

退店時に、「リベンジだな。」

と小さな声で言った、パックマン爆買い野郎の言葉は今でも忘れない。

 

 

結論としては、やはり東京はこのような施設を含め、流行や時代の先端にいますね。

 

VR ZONE SHINJYUKU を出てからは、歌舞伎町の夜回りを再開し、再び大人が迷子になった。

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VR の世界なら、迷子になってもすぐに元の位置に戻れそう。

いや、VR の世界であれば、目的地まで一瞬で着くんだろうね。

いやいや、VR の世界ではそもそも迷子にならないか。

 

 

最後まで、記事を読んで頂きありがとうございます。

本当はもっと体験したかった。

 

 

皆さんに抱えきれないほど、良いことが起こりますように。

 

BLESS YOU

 

 

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